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コール オブ デューティ ブラックオプスCall of Duty: Black Ops、略称CoD: BOまたは単にBO)はコール オブ デューティ7作目のメインタイトルで、Treyarch(トレイアーク)が開発したメインタイトルとしてはシリーズ3作目であり、コール オブ デューティ ワールド・アット・ウォーの続編である。 アクティビジョンから発売され、PC版、Xbox 360版、PlayStation 3版、Nintendo Wii版ソフトがある。ゲームは2010年4月30日に公式発表され、同年11月9日に発売された。

ゲームプレイ[]

コール オブ デューティ ブラックオプスは、シリーズ過去作の多くが通常3か国のキャンペーンを含んでいたのに対し、2つの国(ロシアとアメリカ)の視点で展開している。また、キャンペーンはアメリカのみである。プレイヤーは南ベトナム軍事援助司令部/研究・偵察グループ(SOG)のアレックス・メイソン大尉、CIAのジェイソン・ハドソン、そしてロシア赤軍兵のヴィクトル・レズノフの視点でゲームを進める。今作ではダイブや特定の武器にフラッシュライトの使用が可能になるなどいくつかの新システムも導入された。さらに、キャンペーンで操作するキャラクターが操作中にしゃべる演出が盛り込まれた。

ストーリー[]

ゲームは冷戦時代を舞台としている。コール オブ デューティ ブラックオプスのキャンペーンの多くはSOGとCIAのスパイであるアレックス・メイソンの回想シーンをベースに語られる。メイソンは見知らぬ尋問官にアメリカ国内に潜伏するソビエトのスパイとの連絡に使う数字について質問されている。その質問はキャンペーンミッションのステージに設置されている。

第一のミッションはメイソンの参加した絶望的な戦闘、ピッグス湾事件のさなか行われた、フィデル・カストロ暗殺作戦の回想である。このミッションの最後にメイソンはカストロ側の兵に捕えられ、ニキータ・ドラゴヴィッチに「ギフト」として引き渡される。メイソンはヴォルクタ強制労働収容所にて、2年の間、虜囚となる。

さらなる尋問の後、メイソンはヴォルクタ収容時に友人となったヴィクトル・レズノフとの出会いを語る。ヴィクトル・レズノフ(Vorkuta)は元ロシア赤軍の兵士で、コール オブ デューティ ワールド・アット・ウォーにも登場している。レズノフはメイソンに協力してヴォルクタ収容所で囚人の蜂起を起こし、 メイソンの脱走を助けた。

ゾンビモード[]

コール オブ デューティ ブラックオプスではコール オブ デューティ ワールド・アット・ウォーゾンビモードが復活した。ゾンビモードはソロプレー、分割画面、4人までのオンラインプレーが可能である。2つのゾンビマップがゲームに収録され、現在7つのゾンビマップが4つのマップパックに収められている。コール オブ デューティ ブラックオプスはデッド オプス アーケードという特殊モードが搭載されている。

マルチプレーヤー[]

BlackOpsMPBackground

マルチプレーヤーの画面

新システム[]

Commando ACOG Summit MP reveal BO

マルチプレイマップ「山頂」

コール オブ デューティ ブラックオプスは、過去3作のコール オブ デューティのメインタイトルと同様のレベルアップシステムを採用する一方で、様々な新しいシステムをマルチプレイに取り入れている。

レベルアップによる武器、装備パークのアンロックではなく、CODポイントという通貨制度が導入された。マルチプレイではCODポイントで購入する。この通貨は通常のゲームプレイのほか、レベルアップやコントラクト(契約)によって獲得できる。ただし、一部のアイテムはプレイヤーが一定のレベルに達しないと、使用できない。

また、新たな機能としてプレイヤーカードが加えられた。プレイヤーカードはマルチプレイを通じたプレイヤーの到達記録を示すもので、詳細なステータスや殺害・死亡率、特定のキルストリークを使用した回数を表示する。プレイヤーが最近参加したゲームを観賞するためのシアターモードのリンクもある。プレイヤーはフレンドや最近知り合ったプレイヤーのプレイヤーカードを閲覧し、お互いに情報交換できる。コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2に あったエンブレムが復活した。今作ではゲームプレイでアンロックするのではなく、オリジナルのエンブレムを作成できるシステムになっている。エンブレムのベースになる12種類の画像が載った12種類のレイヤーはCODポイントで購入する。また、このレイヤーはプレステージしても引き継がれる。

シアターモードもマルチプレイに導入されている。プレイヤー自身が最近プレイしたゲームを見られるほか、ゲームプレイの間、全マップを自由視点で閲覧した り、30秒間のセグメントを録画してインターネットにアップロードしたりできる。さらに、敵味方を問わず、他のプレイヤーのプレイを観賞できる。「最近プレイしたゲーム」には100ゲーム分が収録されている。

細かな点では多くのマップで周囲の動きや音の演出が追加されている。WMDの列車やREDIATIONのドアのように操作可能なアイテムが登場するマップもある。コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2のカーニバルでは限定的に背景の動きが演出されたが、過去作の多くのマルチプレイマップで背景は描写されなかった。

ギャラリー[]

武器[]

キャラクター[]

ロケーション[]

マルチプレーヤーマップ[]

ゾンビマップ[]

シアター[]

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