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Team deathmatch small

チームデスマッチ(通常、TDMと省略される)は、エイプリルフールのジョークとしてPEW PEWチャンピオンリーグとも呼ばれるが、コール オブ デューティコール オブ デューティ2コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェアコール オブ デューティ ワールド・アット・ウォーコール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2コール オブ デューティ ブラックオプスコール オブ デューティ モダン・ウォーフェア3コール オブ デューティ ブラックオプス2コール オブ デューティ オンラインコール オブ デューティ ゴーストコール オブ デューティ アドバンスド・ウォーフェア、およびコール オブ デューティ ブラックオプス3 に登場するマルチプレイヤーゲームモードである。本ゲームモードの目的は、敵チームを全滅させることで、ポイントリミットに達するチーム、あるいは時間切れになった時点で高得点を獲得しているチームが勝者となる。コール オブ デューティ3では、チームデスマッチはチームバトルと呼ばれるが、目的は同じである。チームデスマッチは、シリーズでもっとも人気のあるマルチプレイヤーモードの1つである。

コール オブ デューティコール オブ デューティ2[]

目的は、敵チームを一人でも多く殺すことである。チームは連合国と枢軸国とに分かれる。1キルが1ポイントに相当する。ゲームの設定により、通常は先に100ポイントに達したほうが勝者となる。ある程度の時間が経過してもポイントリミットに到達しない場合は、時間切れのときに大半のポイントを獲得しているチームが勝者となる。

コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェア[]

Tdm

オーバーグロウンでのチームデスマッチ

コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェアにおけるチームデスマッチは、アンブッシュ、バックロット、ブロードキャスト、ボグ、クラッシュ、クロスファイア、ディストリクト、ショーダウン、ストライクでのUSMC対オポージングフォースと、ブロック、チャイナタウン、カウントダウン、クリーク、ダウンポア、キルハウス、オーバーグロウン、パイプライン、シップメント、ヴェイキャント、ウェットワークでのS.A.S対スペツナズの2つのチームをフィーチャーしている。両チームの目的は、可能な限り多くの敵チームメンバーを殺すことである。先に750ポイントに到達するか、タイムリミットまでに大半のポイントを獲得したチームが勝つ。1キルにつき10ポイント、1アシストにつき2ポイントが付与される。アシストポイントはチームの総ポイントには加算されない。近接航空支援を要請すると、キルストリーク3、5、7をそれぞれ獲得した後に10エクスピリエンスポイントが付与される。これらのポイントは、チームの総ポイントには数えられない。

  • 3キル:UAV偵察機
  • 5キル:空爆
  • 7キル:ヘリコプター

コール オブ デューティ ワールド・アット・ウォー[]

WaW Playlist TDM

ワールド・アット・ウォーでのチームデスマッチは、コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェアおよび過去作品に共通点が多い。一定数のキルを先取したチームが戦いを制する。そして、アシストシステムがコール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェアでのシステムよりも綿密になっている。プレイヤーは、1アシストにつき常に2ポイントを獲得していた代わりに、どれくらいのキラーをアシストしたかによって異なるスコアを獲得できるようになる。相手に軽傷を負わせると2ポイント、重傷なら6ポイントといったように。また、偵察機、砲撃、軍用犬が要請されると10ポイントが付与される。敵の軍用犬を殺すとプレイヤーのチームに3ポイントが付与される。これらのポイントはチームの総ポイントに加算される。

  • 3キル:偵察機
  • 5キル:砲撃
  • 7キル:軍用犬

コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2[]

コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2のチームデスマッチのレイアウトは、これまでの作品のものと同じように構成されているが、XPの数が変更されている。1キルで100XP、複数のアシストで20XPが付与される。対戦に勝利するためには、一方のチームが相手チームよりも先にスコアリミットに到達するか(通常は75キルにつき7,500ポイント、地上戦では100キルにつき10,000ポイント)、タイムリミットを過ぎたときに相手よりもポイントを多く獲得していなければならない。戦闘機を撃墜させるか、キルストリーク報酬を要請するか、ペイバックキルのようなスペシャルキルを獲得すると追加ポイントが付与されるが、これらはチームのスコアには加算されない。

コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2のチームデスマッチリスポーンシステムは、コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェアコール オブ デューティ ワールド・アット・ウォーとは大きく異なる。これまでのゲームでは、プレイヤーは仲間とともに敵から遠く離れた場所でスポーンしていた。しかし、コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2では、スポーンポイントが敵のすぐ近くであったとしても、そこでスポーンする。その代わり、プレイヤーはスポーンポイントに敵がいない限りは、そのポイントがどれだけ近いかに関わらずスポーンする。このようにして、プレイヤー達はこれまでのゲームよりも互いに近いところでしばしばスポーンする。面白いことに、プレイヤーがスポーンポイントのチェーンリンクフェンスから見ているときは、そのフェンス越しにたやすく銃撃し、スポーンキルを獲得できるが、敵がそこでスポーンするのを阻止することはできない。

コール オブ デューティ ブラックオプス[]

ELITE TDM

コール オブ デューティ ブラックオプス のチームデスマッチは、コール オブ デューティ ワールド・アット・ウォーコール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2の両方のゲームプレイメカニクスを維持している。基本的なキル/ポイント構成はコール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2と同じままで(TDMの場合75キル/7,500ポイント、地上戦TDMの場合100キル/10,000ポイント)、キルボーナス(ペイバック、ロングショット、ヘッドショットなど)ではボーナスエクスピリエンスポイントのみが付与され、チームスコアには加算されない。しかし、ワールド・アット・ウォーのように、プレイヤーアシストXPは、ただ20XP加算されるというよりも、与えたダメージに基づく。また、スタニングやブラインディングによるアシストはアシストキルXPの要素となる。例えば、閃光弾で相手の目を眩ませると50XPが付与される。

新たな追加は、全プレイヤーのキル/デス比率がスコアボードに表示されるようになったことである。これは目的が他にないことから追加され、それゆえこのゲームモードの最大の焦点となっている。これによりプレイヤーは、誰がチームを援護し(キル/デス比率1.00以上)、誰が援護していないか(キル/デス比率1.00以下)を素早く知ることができるようになった。

コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア3[]

コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア3 のチームデスマッチは、コール オブ デューティ ブラックオプスコール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2、コール オブ デューティ ワールド・アット・ウォーのものと基本的には同じである。スコアリミットは1チームにつき75キル(地上戦では100キル)のままで、全キルボーナスはチームスコアに加算されない。アシストXPは、コール オブ デューティ ブラックオプスのものとは異なり、むしろコール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2と同じである。スポーンは、コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2のものと非常によく似ている。

コール オブ デューティ ブラックオプス2[]

チームデスマッチは、コール オブ デューティ ブラックオプス2のものと同じである。75キル(地上戦では100キル)を先取したチームが勝利する。アシストなどによるボーナスにより、プレイヤーには追加XPが、スコアストリークには追加スコアが付与される。プレイヤーは、勝負後または勝負中にスコアボード上で再びキル/デス比率をみることができる。

コール オブ デューティ ブラックオプス ディクラシファイド[]

コール オブ デューティ ブラックオプス ディクラシファイドでも、チームデスマッチが再登場したが、今回はスコアリミットが6,000へと減少している。

コール オブ デューティ ゴースト[]

Team Deathmatch CoDG

コール オブ デューティ ゴーストにおいても、チームデスマッチはもっとも基本的なゲームモードである。75キルを先取したチームが勝つというのも本ゲームモードにおけるシンプルで基本的なルールである。

コール オブ デューティ アドバンスド・ウォーフェア[]

The icon for TDM in the mode-selection menu

チームデスマッチは、コール オブ デューティ アドバンスド・ウォーフェアで再登場した。今回は2バージョンのチームデスマッチが用意されている。過去のコール オブ デューティゲームからの標準チームデスマッチは、ドミネーション、サーチアンドデストロイ、キルコンファームドを含む古典的プレイリストか、新エグゾスケルトンやexoアビリティでのバージョンにおいてプレイできる。ルールは変更されていない。現時点での最新版では、75キルに代わり100キルを先取したチームが勝利する。

コール オブ デューティ ブラックオプス3[]

コール オブ デューティ ブラックオプス3 においてもチームデスマッチが登場。キルリミットは75。

動画[]

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