フリーフォーオールは、"FFA"、"デスマッチ"(コール オブ デューティおよびコール オブ デューティ2)もしくは "ウルフパック1" (エイプリルフールのジョークとしての最後の一つ)としても知られ、すべてのプレイヤーが敵対して戦うコール オブ デューティのマルチプレイ対戦でのゲームモードである。
共通ルール[]
- 最大プレイ人数は8名
- 敵プレイヤーを倒すと、ポイントが記録される
- 5、50、100ポイントがキルにより与えられる
- 支援はまったくない
ルールの違い[]
コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェア[]
- 125ポイントを獲得すると勝利となる(25キルに相当)
コール オブ デューティ ワールド・アット・ウォー[]
- 150ポイントを獲得すると勝利となる(30キルに相当)
- 敵の軍用犬を倒すと2ポイントが与えられる―軍用犬を多く倒せば、30キルより少なくても勝利することが可能
コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2[]
- 1500ポイントを獲得すると勝利となる(30キルに相当)
- キル毎に50ポイントが与えられる
- Free-for-All Victor I で、タイトル "Lone Wolf"がアンロック
- Free-for-All Victor II で、タイトル "The Feared"がアンロック
- Free-for-All Victor III で、"Joystick" エンブレムがアンロック
- 相手プレイヤーよりもキル数が少ないときに、タクティカルニュークキルストリークを要請すると、ニュークによるキル数の多さに関わらず、戦闘に敗北してしまう。また、"Ultimate Sacrifice"チャレンジをクリアできなくなる
コール オブ デューティ ブラックオプス[]
- 1500ポイントを獲得すると勝利となる(30キルに相当)
- デフォルトでは、キル毎に50ポイントが与えられる
- ブースト行為を阻む目的では、タクティカルインサーションは使用できない
コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア3[]
- 1500ポイントを獲得すると勝利となる(30キルに相当)
- キル毎に50ポイントが与えられる
- フリーフォーオールの勝利者:フリーフォーオールの戦闘で、少なくとも#回、一位、二位、もしくは三位に入賞
- IIとIIIのチャレンジをクリアすると、タイトルとエンブレムをアンロックできる
コール オブ デューティ ブラックオプス2[]
- 30ポイントを獲得すると勝利となる(30キルに相当)
- キル毎に、ポイントストリークとして100ポイントが与えられる
- プレイヤーが自滅アシストすれば、30キル以内でも勝利可能
- タクティカルインサーションを使用して、ブースト行為を阻止できる
コール オブ デューティ ゴースト[]
- 10分以内に30キルを達成すると勝利となる
- フリーフォーオールの勝利者:フリーフォーオールの戦闘で、少なくとも5回、一位、二位、もしくは三位に入賞
- IとIIのチャレンジをクリアすると、"Scary Clown"パッチをアンロックできる
コール オブ デューティ アドバンスド・ウォーフェア[]
- 10分以内に30キルを達成すると勝利となる
バリエーション[]
ハードコア[]
コール オブ デューティ ワールド・アット・ウォー、コール オブ デューティ ブラックオプス、コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア3、およびコール オブ デューティ ブラックオプス2(カスタムゲームのみ)のフリーフォーオールには、ハードコアバージョンが設定されている。プレイヤーの体力が通常時の30%になる以外は、同じルールが適用される。倒されると、リスポーンタイムが7.5秒で固定される(15秒周期で行われるハードコア チームデスマッチとは異なる)。この間、倒されたプレイヤーは、他のプレイヤーの戦いを観戦することができる。しかし、ハードコアモードであることだけでなく、幅広いキャンピングや、単純にプレイヤー自身の一般的な対戦感覚と異なっていたため、一撃でのキルは、プレイリストの人気を通常モードよりも大幅に下げてしまった。
コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2では、ハードコアのフリーフォーオール、フリーフォーオールプロ、およびサードパーソン視点のフリーフォーオールに無線音が導入されている。無線音は、サードパーソンケージマッチで聞くことができたが、これらの3つのゲームモードはすべて廃止もしくはパッチから削除された。