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ドミネーション (エイプリルフールのジョークとしてBro, Do u even cap? として知られている ) は、コール オブ デューティ:ユナイテッド オフェンシブコール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェアコール オブ デューティ ワールド・アット・ウォーコール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2コール オブ デューティ ブラックオプスコール オブ デューティ モダン・ウォーフェア3コール オブ デューティ ブラックオプス2コール オブ デューティ オンラインコール オブ デューティ ゴーストコール オブ デューティ アドバンスド・ウォーフェア、およびコール オブ デューティ ブラックオプス3 に設定されているマルチプレイヤーのゲームモードである。ドミネーションの目的は、マップ上のすべてのコントロールポイントを占領することである。これらのコントロールポイントは、通常は少なくともマップ上に3か所、そして戦略上重要な場所に点在している。コントロールポイントを味方チームが占領するためには、プレイヤーはその地点付近に、敵が近くに一人もいない状態で、10秒間立っていなければならない。ドミネーションにはハードコアモードも設定されている。

コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェアおよびコール オブ デューティ ワールド・アット・ウォー[]

チームスコア

勝利に必要なポイント:200(しかし、総合得点が一番高いチームが戦闘に勝利する)

制圧したフラッグ1本につき、5秒毎に1ポイントがチームに与えられる。

時間制限はない。

各XP

ドミネーションには、XPを獲得する3つの方法がある:

  • キル:5 XP(倒したプレイヤーがフラッグを取るか、倒されたプレイヤーがフラッグを守るかすれば10 XP獲得)
  • アシスト:1 XP (コール オブ デューティ4)または 1~4 XP、 与えたダメージの大きさによる(ワールド・アット・ウォー)
  • キャプチャーザフラッグ:15 XP

キルやアシストについては特筆すべきことはない。敵を倒すと5ポイントが与えられる。 仲間を倒した敵を撃った場合は、1ポイント獲得する。フラッグを取ることは簡単に思えるが、両チームが同じフラッグを巡って戦うとなると難しくなる。中立もしくは敵が制圧したフラッグにはたやすく近づくことができる。プレイヤーがフラッグを取れる距離まで近づくと、プレイヤーの画面中央付近にプログレスバーが表示される。 フラッグ獲得ゾーンに敵がいなければ、バーは満タンになる。また、フラッグ獲得範囲内に仲間が多いほど、バーは早く満タンになる。それぞれのチームの合計スコアはフラッグ1本につき、5秒毎に1ポイント上昇する。3本のうち2本のフラッグだけを確保するのが一番良い方法である。なぜなら、この方法により、敵のチームが制圧した残りの1本のフラッグ付近で、敵がスポーンするようになるため、プレイヤーは敵がどこから来るのかを常に把握できるからである。

コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2およびコール オブ デューティ ブラックオプス[]

チームスコア

勝利に必要なポイント:200

制圧したフラッグ1本につき、5秒毎に1ポイントがチームに与えられる。

各XP

ドミネーションには、XPを獲得する3つの方法がある:

  • キル:50 XP
  • アシスト:10 XP(ブラックオプスでは10~40 XP)
  • キャプチャーザフラッグ:150 XP
  • アタッカーを倒す(ディフェンス!)+50 XP ボーナス
  • ディフェンダーを倒す(オフェンス!)+50 XP ボーナス

モダン・ウォーフェア2およびブラックオプスでは、ドミネーションは少し違ったルールになっている。プレイヤーはフラッグを取ることによって150 XPを獲得するが、 さらにフラッグ獲得をアシストすることでもポイントが与えられる。その他は、これまでの作品と基本的には同じである。敵を倒すことに関しては、フラッグの近くでキルした者にもキルされた者にも50XPボーナスが与えられる:「オフェンス」(フラッグを守る者を倒す)もしくは「ディフェンス」(フラッグを取る者を倒す)。他のゲームモードとは違って、モダン・ウォーフェア2のドミネーションには勝利につながるチャレンジはない。しかし、ブラックオプスには、ドミネーションの勝利につながるチャレンジがいくつか設定されている。

モダン・ウォーフェア2では、ハードコア・モッシュピットプレイリストにてプレイヤーはハードコアバージョンをプレイできる。 

コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア3[]

ドミネーションは、これまでの作品からほとんど変わっていないが、1つ大きな違いがある。それは、フラッグを取ることで、フラッグを取ったプレイヤーにポイントストリークとして1点が与えられることである。コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2と同様、ゲームモードに関連するチャレンジはない。

コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア3には、ハードコア・リコシェットバージョンがプレイリストに設定されている。

2013年4月1日現在、プレイリストが更新され、ゲームモードは "Do u even cap, bro?"となっている。これはエイプリルフール限定のタイトルで、それ以降は元に戻っている。

コール オブ デューティ ブラックオプス2[]

ドミネーションは、コール オブ デューティ ブラックオプス2で復活した。基本ルールは、ひとつの大きな相違点を除いては、実質的に変わっていない。時間制限なしの1ラウンド設定に代わり、5分間のラウンドが2つ設定されたのである。ラウンドとラウンドの間でチームのスポーンが入れ替わり、フラッグを取られた場所は中立地点になる。フラッグBと敵のフラッグを取った場合は、より多くの報酬が得られる。中立地点のフラッグを取るよりも敵のフラッグを取った方が、より多くのXPを獲得できる。さらに、特定の成果を収めることで、スコアストリーク報酬が得られる。成果は以下の通り:

  • キル:100 ポイント
  • アシスト:25~75 ポイント
  • 中立のフラッグを取る:50 ポイント
  • 中立のフラッグBを取る:200 ポイント
  • 敵のフラッグを取る:200 ポイント
  • アタッカーを倒す:125 ポイント
  • ディフェンダーを倒す:125 ポイント
  • フラッグを取る最中に敵を倒す:200 ポイント

コール オブ デューティ ゴースト[]

コール オブ デューティ ゴーストでもドミネーションは設定されているが、前開発者であるインフィニティウォードの仕様とほとんど同じで、10分間の1ラウンド制であるが、1つ違う点がある。それは、プレイヤーが敵のフラッグを確保しようとした場合、その過程の中でフラッグは中立化され、白色のフラッグとなる。 フラッグが確保または再取得されるまでは、どのチームも白色のフラッグからはスコアは得られない。

フラッグのアイコンは、状況がより簡単に分かるように次のように変更された。青色はプレイヤーのチームが確保しているフラッグ、黄色は確保/取得を争っているフラッグ、赤色は敵に取られたフラッグ、そして白色は中立のフラッグである。

モダン・ウォーフェア3のプレイリストの更新のときのように、エイプリルフールにゲームモードの名前が"Bro, Do u even cap?" に変わったが、次の日には元に戻った。

コール オブ デューティ アドバンスド・ウォーフェア[]

コール オブ デューティ アドバンスド・ウォーフェア、およびそれに続くコール オブ デューティ ブラックオプス2でもドミネーションは設定されており、それぞれ5分間の2ラウンド制となっている。今回は、フラッグを確保すると、たとえそれが中立のフラッグでも200ポイントが与えられる。フラッグの状況やアイコンはコール オブ デューティ ゴーストの設定とまったく同じものである。フラッグを半々で取り合っている場合は、中立とみなされる。フラッグを早く獲得できるかどうかは、プレイヤーが位置している場所からフラッグまでの距離による。

コール オブ デューティ ブラックオプス3[]

ブラックオプス3でもドミネーションは設定されている。前作までとは違って、時間制限がない設定になっている。ブラックオプス2アドバンスド・ウォーフェアの設定と同様2ラウンド制で、どちらかのチームが100ポイントに到達したら、2ラウンド目がスタートする。

ギャラリー[]

動画(英語)[]

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